昨日6月27日、藤枝市教育委員会主催の藤の子教室進路学習会に参加してきました。正午過ぎに会場となる藤枝市生涯学習センターに到着。事前に指定された115部の資料を台車に乗せてホール前に向かいました。
中を覗くと、広い演台と382人収容できる座席。思っていたより、ずいぶん広いホールでした。このあと13時30分から会が始まりましたが、藤枝市適応教室「藤の子教室」の生徒・保護者だけでなく、藤枝市内の親子のみなさん、中学校の先生、演壇に立つ19の通信制高校や専修学校の担当者のみなさんで、５～６割の席が埋まっていました。
学習会の内容としては、まず藤枝市校長会担当校長の葉梨中学成瀬校長からごあいさつがあり、次に各高等学校・専修学校等からの概要説明を1校あたり3分で説明。私も全校の説明をお聞きしましたが、学校によりそれぞれ特色があって、大変勉強になりました。その後、各校に通う生徒7名から入学に至った経緯や現況、さらには将来の夢などのお話しがあり、通えなかった小中学校時代を経て今これだけ頑張っているという姿に心を打たれたと同時に、当学院に通う生徒も、いつか目標の大学に見事合格して、こうした場で堂々と報告できるようになるといいなと心から思い、さらに指導に力を入れるべく身の引き締まる思いでした。
各校からの概要説明は3分しかなく、事前に考えていたことの2/3くらいしかお話しできませんでしたので、お話しさせていただきたかったことを以下に掲載させていただきます。お時間あればぜひご一読ください。
秀英NEO高等学院では、1週間無料体験を開催中。個別相談や入学説明会は随時実施しています。大学受験に向けた学習アドバイス含め、じっくりご説明させていただきますので、お気軽にお申し込みください。お待ちしております！
（秀英NEO高等学院の概要説明）
「秀英NEO高等学院の久保田と申します。当校は、秀英予備校が運営する、通信制高校のサポート校になります。特長としては、まず秀英予備校が40年以上培ってきた大学受験や高校受験のノウハウがあることです。また、少人数制でアットホームな運営をしており、一人ひとりこのようなカリキュラム表をもとに、タブレットを使ってそれぞれのペースで勉強しています。またコースとしては週２回からスタートでき、週２コース制も自習室は平日毎日利用できます。
現在通学している高校生は全員大学受験を目指しており、高卒資格をとるため当校と提携しているのはルネサンス豊田高等学校ですが、静岡中央高校など他の通信制高校と併用している生徒も複数います。ルネサンス豊田高等学校の特長としては、スクーリングが年4日だけで、あとは映像授業、レポート提出、テスト受験で高卒資格が取れることです。通信制高校のレポートを各自こなしながら、秀英ではそれぞれの志望校に合わせたカリキュラムに沿って受験勉強をしています。また、希望者は進研模試を校内で受験できますので、個票を使って学習計画を見直したり、志望校や受験校の相談をすることができます。
また、フリースクールとしての中等部には中学生も何名か通学しており、方針としては中学に復帰したときに中学のカリキュラムに合流できる学力を取り戻すことにおいています。そのため、中学生も学校に行けなくなった時点に遡ってカリキュラムを組み、同じくタブレットを使い個々のペースで学習をすすめています。中学によっては、当校での学習日を出席日数としてカウントしていただいており、そのための報告書を中学へ毎月提出しています。藤枝市内から電車で通学している中３生もいますので、高校からの通学だけでなく、中学からの通学もご検討いただければと思います。
このように受験をメインにしたサポート校ではありますが、昼休みは休憩室でゲームをやったり音楽聞いたりしています。また、月に1回体力づくりを兼ねてハイキングに行っており、先週は焼津の満観峰へ登ってきました。1週間無料体験も随時受け付けておりますので、ぜひ校舎までおいでください。」
