昨日10月19日、高山・市民の森へ行ってきました。高山市民の森は秀英予備校静岡本部校から車で約20㎞、約50分のロケーション。午前11時過ぎに出発して、途中わらびこでトイレ休憩後、水見色小学校前を通過し、林道へと入っていきました。
ところが、林道に入ってすぐのところに、「通行止め」の看板が！！！ 事前にこちらのサイトで通行止めが8月に解除されていることを確認したつもりだったのに…。市の中山間地振興課に電話して確認してみると、やはり通行止めで車両は通行できないので、新間から入る別ルートでないと市民の森まで行けないことが判明。やむを得ず新間まで戻って、仕切り直しました。ところが新東名を越えたあたりから車1台がやっと通れるくらいの狭い林道が8㎞も続き、対向車が来ないか冷や冷やしながら運転しました。
そして、予定より大幅に遅れ、12時30分なんとか市民の森、到着。平地より気温が低く、気持ちの良い風が木々の枝をゆらしていました。今回のプランは、駐車場からまず「高山の池」まで降り、そこから山頂（717ｍ）まで登ったあと、学習展示施設「森の恵」へと降りてくるトライアングル・コース。
まずは、「高山の池」。しかやカモシカが池の植物を荒らしてしまうらしく、池のまわりは柵で囲まれており、季節はずれで蓮の花なども見ることができませんでした。以前来た時はここでカモシカに出会ったのですが、この日は動物の気配もなく、早々にここを出て、山頂へ向かいました。山頂へ向かうトレイルは、結構な勾配でアップアップしていると、O本君が私を抜き去りどんどん先へ進んでいきました。若いっていいですね。もう一人のスタッフははるか後方を歩いていました(笑)
午後1時、ついに山頂到着。急登を登ってきたご褒美に、絶景が待っていました。静岡市街はもちろん、これまでハイキングで訪れた谷津山や日本平だけでなく、はるか向こうには伊豆半島も見えました。
そして、これまでのハイキングで一度も顔を出してくれなかった富士山も、少しだけ雪化粧をした姿を見せてくれました。
この心地よい山頂のベンチで、昼食をとり、しばらく景色を楽しんだのち、最後の目的地「森の恵」へ。中に入ると、林業のしごと、森の生物、森の役割などが展示されていました。
最後に係の方から、木製キーホルダーもいただいて、使い込むとこんな風に味がでてくるんだよと見せてくれました（右がいただいたもの、左が係の方が使い込んだもの）。
午後2時30分、市民の森をあとにして、再び細い林道を冷や冷やしながら下っていきました、対向車が来ないことを祈りながら…。結果、幸運にも対向車に出会うこともなく、午後3時過ぎに無事本部校まで戻ることができました。来月のハイキングは11月16日（予定）。次回は、道路情報などしっかり事前に確認して、行先を決めたいと思います。
秀英NEO高等学院では、1週間無料体験の他、個別相談や入学説明会も、随時実施しています。大学受験に向けた学習アドバイス含め、じっくりご説明させていただきますので、お気軽にお申し込みください。お待ちしております！
